素人目線でサブカルチャーについて熱く語る話
僕は日本人だよというと
「俺ナルトすきだぜ!」とか「ワンピース!」とか言ってくれる外国人が結構いる。
Twitterでも少し書いたけど
素人なりにアニメについて考えをまとめてみた。
①若い世代には「日本=アニメ」というくらいに認知度が高い
外国で流れているアニメのほとんどが日本から来たそうだ。
②本当にたくさんのアニメが知られている
僕はそんなに詳しくないから
「○○知ってる?」と聞かれて「んーわからない」というと外国人から日本のアニメについて教えてもらうことも多々あった。
(「たけ!にっこにっこにー!」と言われてゲームのセリフだと教えて貰ったが、カーリング選手の自己紹介ギャグだと思っていた。)
③「だがアニメ好き=オタクであることを隠している」
韓国の友人と話していて
「よくしってるね〜」と言ったら
「うん私はオタクだから、でもこれ秘密ね」
と口に人差し指を当てた。
「え、なんで?」と聞いたら、
「韓国ではオタクは恥ずかしいことなの」と言った。
他の人もアニメの話で盛り上がっている人を見て
「同じ韓国人として恥ずかしい」といった。
冗談交じりだが「オタク〜」とからかうところを見た。
④日本も以前はそうだった。
違和感と既視感を感じた。
僕が(現在28歳)中高生くらいの頃はそうやってからかわれている同級生をよく見た。
今もあるのかもしれないけど、
10年前と比べて今は大分オープンになったしオタクに対するイメージも変わっている。
有名人がオタクであることをテレビ等で公言している。僕はしょこたんのおかげでイメージが変わった。こんな可愛いオタクいるのかと思った。しょこたんはすごい。
⑤隠さないでほしい
「日本好きだよ」「日本のアニメしってるよ」と言われると嬉しいが同時に「好きなことは秘密にしてる」と聞いてシンプルに複雑な気持ちになった。
⑥独自の世界を持っていることは素晴らしい。
何か一つのことに詳しい、没頭している人の話は
聞いていて楽しい。
⑦周りの理解が進むことを願う。
アニメゲームマンガが好きということと
サッカーが好き、音楽が好き、旅行が好きという事になんの違いもないし優劣もない。
他人の趣味思考が互いに認め会える世の中であってほしい。
⑧まとめ
「外国人に進められた日本のアニメを見てみようと思う」