時間の話
🇯🇵にいた頃とにかく時間に追われていた。
大学まで部活に所属したり、
休みの日に研修と称してスタッフみんなで富士山に登る居酒屋や、やたらと発声のいいラーメン屋で働きながら芸事の世界に数年いたりと、
割と体育会系の環境ばかりにいた。
遅刻などは言語道断 犯罪のように捉えていた。それによって仕事や信頼を失う人をたくさん見ていたので
自分自身 時間に厳しかった。
プライベートでも
当時の彼女が連絡もなく5~10分の遅刻を繰り返したことに嫌気がさし待たずに帰ったこともある。
5分10分でだ。
ちょっと病的だったかもしれない。
ところが
今は
平気で1時間くらい待てるようになったし気にならなくなった。
東南アジア🇹🇭🇰🇭などを回ったり
フィジー🇫🇯にいってからだとと思う。
バスや電車が時間通りに来ないのは当たり前、🇫🇯に関してはバス停や時刻表もなかった。フィジータイムという言葉があり
のんびりいこうよという雰囲気があった。
今いる🇦🇺でも数人で車に乗り合わせて買い物や仕事に向かうんだけど
色んな人種の人がいていろんな環境で育ってきたんだから考えが違って当たり前。という気持ちが持てるようになった。
まあなんというか最初から何にも期待しなくなったというか、いろんな考えがあるとしった知った
もちろん仕事の遅刻はよくないけどね。
労働時間が🇯🇵の時より短くなって
田舎町で特に何もすることがないということでゆとりがあるのも大きいのかもしれない。
とにかく待てるようになった。
あの頃5分10分急いで何がしたかったんだろうか。楽しい時間を増やしたかっただけなのに、自分の正義を押し付けていただけな気がする。
今は空いた時間を自分のために使おうという風に思える。
時間を守るのは大切
今でも待たされるのはいいけど自分が待たすことはしたくない。
愛されるよりも愛したいまじで
(関係ない)
そんな気分になっている
少しゆとりを持ってのんびり行きましょう。
最後まで読んでくれた方
時間を使ってくれてありがとう
それでは
Take,